皮脂を取りすぎないことの大切さ
皮脂って実は大切だとしたら?
みなさん、洗顔料などでお顔を洗うのは1日に何回ですか?
朝、晩、運動などをされている方はそのたびに・・など
さまざまなケースがあるかと思います。
特に、油分が多く出てしまうような脂性肌や混合肌、
ニキビや毛穴汚れなどの
お肌悩みを抱える方々にとって、
洗顔が多くなりがちだったり、
重要事項だったりするように思われます。
オーガニックの洗顔料にこだわったり、
洗顔の際にゴシゴシとブラシやタオルなど使って洗ったり、
毛穴の油を無理やり出そうとしたり・・・
油が出るからと、洗顔だけではなく
あぶら取り紙で、日中に油を抑えたりしている姿を
よくお化粧室などでも見かけます。
ですが、その行為自体が間違っているかも?
と言われたらどうでしょう?
実はその皮脂。
お肌からの重要なサインであり、
とても大切なものなのです。
自分の皮脂を大切にする、皮脂は天然クリーム!
先日、とあるメイクアップアーティストの方のインタビューを読んでいましたら、
「美肌の秘訣は自分の皮脂を大切にすること。
出てきた油は伸ばして使う。天然の保湿クリームよ。」
とおっしゃっていて、びっくりしたのを覚えています。
その方は還暦を過ぎてもお肌にハリがあり、
うらやましくなるようなツヤ肌。
もちろん、お化粧品にもこだわりを持っていらっしゃるでしょう。
オーガニック化粧品もお好きでいらっしゃいます。
メイクさんですから、長年のテクニックで
美肌に見えるベースメイクの作り方も素晴らしい。
お顔へのセルフマッサージなどもお得意で、
そういった効果もあるかもしれません。
ですが、上から塗り加えただけではない、お肌の美しさ・・・
それを写真から感じ取ることができました。
やはりそれは、インタビュー内容からもわかるように
“皮脂を大切にしているから”なのではないかと思うのです。
出てきた皮脂はお顔を守ってくれる味方です
ブルークレールでは、やさしくお肌を洗顔することをおすすめしています。
最近流行りの洗顔ブラシや、タオル、手であっても
ゴシゴシとした洗顔は×!
もし気にならないようであれば、
お顔はお水がゆるま湯で洗うだけ(特にそれほど汚れていない朝)、
クレンジングオイルで洗い流すだけ、でもOKであると考えています。
もちろんオーガニックの石けん洗顔もおすすめです。
ブルークレールのオーガニック石けんであるティートリーモイストソープは、
オーガニックのティートリー油と真正ラベンダー油、6種類の自社抽出の和漢、
セラミド、沖縄の有機ゲットウ葉水、同じく沖縄の有機黒砂糖、
ヒアルロン酸やその他の美容成分を配合して、しっとり、潤いたっぷりに洗いあげます。
お顔にある皮脂を取り過ぎてしまうことは、
お肌にとってよくないこと。
皮脂が出ているということは、乾燥しているということのサインなのです。
お肌がもともと持っているお肌を健やかに保とうとする力で
天然の自前クリームである皮脂をたくさん出して、
お肌を外敵から守ろうとしているのです。
ですから、
脂性肌やニキビの方に、
一番気をつけていただきたいのが実は乾燥です。
強い洗浄力をもつ洗顔料などで洗顔をすると
お顔がピキピキと乾燥することがありますよね?
あの状態などは、ぜひ避けていただきたいと思います。
蓄積害にも気をつけて、成分を見極めた選択を
トラブルをもつお肌状態は、化学剤や合成界面活性剤の多く入ったお化粧品を
長く使うことでも表面化してきます。
それをブルークレールではお肌の<蓄積害>と呼んでいます。
ある時突然お肌の調子が悪くなってしまう、
加齢でも食生活の乱れでもなく
今まで使ってきた化粧品に含まれる化学成分がお肌に蓄積して、
ある時お肌がとうとう飽和状態になって耐えきれなくなり
乾燥や肌荒れとして現れ、皮脂分泌のバランスが崩れます。
そういったことを避けるためにも、
お肌にやさしいお化粧品を選ぶことは大切ですね。
・洗顔のし過ぎには気をつける。
・そもそも皮脂の取り過ぎには気をつける。
・蓄積害を意識して、良い成分のお化粧品を選ぶ。
・日頃からたっぷり保湿を意識して。
お肌にやさしく、実感のある、
化学剤などの入らないお化粧品を使いながら、
ご自身の皮脂も大事に
10年後の美しいお肌を目指しましょう。
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