男性からも女性からもモテる!上手な甘えテクニック
突然ですが、最近誰かに甘える機会がありましたか?
今は、女性も外でバリバリ働く時代。
もしかすると、『甘える』という行為をしにくい時代なのかもしれません。
ひと昔前は、猫なで声を出してストレートに要望を伝えるのが
いわゆる『女性の甘え』の表現だったように感じますが、
男女ともに多様な状況が想定されるため、もう少しテクニックが必要。
でもそれは手練手管のようなものではなく、さわやかなコミュニケーションの1つと捉えてみましょう。
『甘え』に気づかれない甘え方をすることが、本当の円滑なコミュニケーションなのです。
ということで、今回は男性からも女性からも支持され、
どんな場面でも使える、上手な甘えのテクニックについてご紹介します。
恋愛や家庭、仕事にも活かせる、人間関係を円滑にする方法です。
【男女どちらからもモテる上手な甘え方】
1.「ありがとう」を伝える
人とのコミュニケーションでは当たり前のことですが、この一言を言うか言わないかで、
今後の対応が全く違うといっても過言ではありません。
何かをしてもらったときは、相手の目を見て笑顔で「ありがとう」と伝えてください。
相手はどんなに手間がかかることだったとしても、「やってよかった」という気持ちになるはずです。
一種の奉仕の快感とでもいえるでしょうか。
その気持ちよさから、「またやってあげよう」という思いがこみ上げてくるのです。
もちろん、日頃の対応も反映されるため、日々感謝の気持ちを持つことが前提ですが、
この「またやってあげたい」という気持ちを引き出せば、
次からどんどんお願いや希望は通りやすくなります。
人間力を高めれば、必然的に甘えやすくなるのです。
2.ときには甘えさせてあげる
人は「自分ばかりがさせられている」と感じると、受け入れることに抵抗を感じるもの。
こちらの要求ばかり相手に押し付けていると、そのうち要求が「わがまま」と捉えられてしまいます。
ときには相手の要求を引き出して願いを叶える努力を見せましょう。
例えば、突然のプレゼントをする、または相手の好きな食べ物のおいしいお店をリサーチし、
一緒に食事に行くというイベントもいいかもしれません。
重要なのは相手のことを考えて行動したということを伝えること。
「あなたが前にほしいって言ってた○○を探したんだ」
「あなたにおいしい○○を食べさせたくてお店を調べてみたの」という一言を添えると、
きっと相手はあなたの気持ちに喜びを感じるはずです。
ちょっと自分のお願いを通しすぎているかな、と感じたらこの方法をとってみましょう。
また、職場の人の場合でも上記の方法が使えますが、ときには相手の仕事を手伝うなどの
気遣いを見せることも有効です。
職場では、基本的にギブアンドテイクが見える関係性が理想的です。
3.甘えるときは必ずさりげないボディタッチを
これは特に男性相手に使えるテクニックです。
何かお願いをするときは、肩や手などに触れながら伝えてみましょう。
これを毎度繰り返すことで感覚的な刺激を条件付け
「あなたに触れられたら要求を聞くもの」と相手の脳にインプットさせるのです。
いわゆる『パブロフの犬』の作用ですね。男性にとって女性からのボディタッチは少なからずドキッとするもの。
その「ドキッ」を利用して、上手に甘えてみましょう。
いかがでしたか?甘える方も甘えられる方も気持ちよくいられる、
Win Winの状態が人間関係では大切なのです。
甘え上手な人は、小さな気配りもできる人が多いもの。
自分は甘え下手だなと感じる方は、まずは日頃の行動で甘えやすい関係を築くところから
始めてみてはいかがでしょうか。