美肌を手に入れるお風呂の入り方

美肌を手に入れることは、女性の永遠のテーマであり悩みでもあります。

エステなどに通い続ける余裕があればいいのですが、金銭的にもスケジュール的にも難しいものがありますよね。

美肌を作るセルフケア方法にはさまざまな種類がありますが、お風呂でも美肌ケアをすることが出来るとご存知でしたか？

今回は、お風呂で美肌を手に入れられる方法についてご紹介します。

必見！お風呂で出来る美肌生成法

お風呂は、どれだけ疲れていても必ず入るものです。

美肌ケアのためだけに時間を割く余裕が無くても、お風呂の中でのひと手間なら気軽に行うことができます。

早速、お風呂で美肌を作る方法を紹介しますので、ぜひ参考になさってください。

・ドライスキンブラッシングをして入浴
ドライスキンブラッシングとは、お風呂に入る前に乾いたブラシでつま先から順番にブラッシングする方法。

ブラッシングをすることで毛穴の汚れをかきだすこともでき、
ツルツル美肌を手に入れることができます。

またブラッシングの力でリンパや毛細血管が刺激されるので、湯船で体を温めることによって血行促進にも効果的
なのです。

ポイントは、体もブラシも乾いた状態でつま先から上に向かって行うこと。
そして入浴後はしっかりと肌を保湿することを徹底して下さい。

・温与冷活法
温与冷活法とは、体が温まった後に冷たい水につけて引き締める方法です。

方法は簡単で、まず湯船で全身を温めてください。
芯から身体を温めたら、洗面器に冷水を入れて顔を浸けます。
約１０秒顔をつけたら、全身に冷水をかけます。
これを3セット繰り返すだけです。

温められて開いている毛穴を、冷水でキュッとひき締めることができます。
また皮膚の新陳代謝が活発化することでお肌が潤い、ウイルスにも強くなる働きがあるのです。
冬場に行うのは難しいですが、夏の火照ったお肌には適している方法でしょう。

・ヒートショックプロテイン入浴法
ヒートショックプロテイン入浴法とは、ぬるま湯に長時間ではなく、熱めのお湯に短時間入ることで、体を温めて
お肌を修復する方法です。

人間は体にマイルドなストレスを与えることで、お肌の修復をしてくれる細胞であるHSPが増える仕組みになって
います。

マイルドなストレスとは、日常のちょっとした緊張や運動など小さな刺激のこと。
熱もその刺激に含まれるのですが、いきなり熱い温度でお風呂に入ると肌がびっくりしてストレスを与えすぎて
しまいます。

最初は３６℃のぬるま湯から入り、少しずつ温度を上げていき、４２℃程度の少し熱いと感じる湯船で約１０分
温まってください。

入浴後は水分補給をしっかりしながら、熱を逃がさないようにしバスタオルにくるまり１０分間安全にするだけ
です。
週に２回を目安にこの方法を取り入れることで、肌の修復や代謝の改善、風邪予防などの免疫力がつく効果も
あります。

健康で強いお肌は、美肌の基礎になります。
入浴の際には、ぜひ美肌対策を行ってください。