秋の乾燥肌対策!水分と油分のバランスがポイント
秋の気になる乾燥…スキンケアはどうする?
まもなく11月を迎えます。
紅葉の見ごろもいよいよこれからが本番!というところでしょうか。
外の景色を見ていても少し色づき始めている紅葉により、ぐっと秋を感じられるようになっています。
今回「キレイになる習慣」のコラムでは、ブルークレール代表の松田より
キレイになるためのそのヒントをご紹介していきます。
世の中の女性が悩んでいるお肌悩み、肌トラブルにできるだけお答えしてまいります。
紫外線の影響を受けやすいお肌。
夏のシミがこの秋にでていないからといって安心はできません。
今回のテーマは『秋のお肌乾燥対策』
どんなところに気を付けて
お肌ケアをすればよいのでしょうか。
【お悩みの声】
Q, 私は、敏感肌です。
秋口から乾燥がひどくなったことにより、水でも少しヒリヒリと感じるようになってきました。
目元、口周りも特に乾燥しやすくなっています。
夏は美白専用の保湿クリームを使っていましたが、
これからは、さらに保湿重視のものが良いかなぁと考えています。
秋の乾燥に対して、おすすめのスキンケアアイテムは何でしょうか?
【ブルークレールの回答】
A、
秋は、夏のお肌の疲れを持ち越しながら、気候の変化(=体調のゆらぎ)、
ときどき訪れる急激な乾燥とまだまだ強い紫外線という、お肌にとっても厳しい季節になります。
夏にお肌のケアをしっかりする人は老けない、といわれるほど、夏の間のスキンケアは大切ですが
実は夏を過ぎた秋に、どれだけお肌を大切にするかが重要なカギともいえます。
お肌の水分と油分を考えていますか?
美肌の秘訣は、お肌の水分と油分のバランスです。
お肌の皮脂の構成はワックスエステル(約25%)、スクワレン(約12%)、トリグリセライド(約60%)でいずれも脂肪酸に分類されます。
脂肪酸は加齢と共に減少しますので、脂肪酸の特徴を適切にとらえ、
天然植物オイルを上手に利用していくことが、エイジングケアに重要なポイントのひとつとなります。
つまり皮脂中の脂肪酸のバランスと補給を考えた美容オイルの使用は、
大変お肌にやさしく効率的なエイジングケアとなります。
ローズヒップトリートメントオイルは、お肌の皮脂と不飽和脂肪酸のバランスを考え抜いた美容オイルです。
一方、水分量というと、健やかな状態では、お肌の一番上の角質層で15~20%、その下の表皮や神秘では60~70%です。
角質層の15~20%という数字は乾燥度が強いということではなく、それだけ内部の水分をしっかり保つ強力な
バリアゾーンの役割を果たしているということです。
そして、この角質層の水分量が10%を切ると、さまざまな肌荒れやエイジングサインが起こります。
お肌の水分量の40%はアミノ酸、天然保湿因子(NMF)となります。
つまり、お肌をすこやかに保つには、水分と油分の適切な補給が大切になり、
さらにそれぞれの構成にズレの無い成分の補給が重要です。
水分と油分の補給を!
水分の補給で言えば、一番のおすすめはリペアモイストWエッセンス(美容液)。
抗シワ試験・色差(顔色のトーン差)試験実施済み、医学雑誌にも掲載された美容液です。
NMFにあたるアミノ酸を14種類配合しているほかに、20種類の天然植物成分、6種類の肌・ペプチド成分、
また透明感を意識した成分であるビタミンC誘導体やα-アルブチンなど
計49種類の美容成分を徹底的な無添加で配合しています。
油分の補給で言えば、こちらはお肌質やテクスチャのお好みで多少変わります。
一番のおすすめはローズクリームリペアコンセントレート。
全53成分をキャリオーバー一切無しで作り上げた、こっくりとした高級クリームです。
オイルがお好みの方はローズヒップトリートメントオイル。11種類の天然の有機オイルと合わせ、
ビタミンACE、セラミドを贅沢に合わせた高機能オーガニックオイルです。
さらっとした乳液タイプがお好みの方はローズリバイタルエッセンスクリームSが人気です。
季節ごとの環境の特徴にスキンケアを上手に調整してお肌をケアすることは、自分を大切にすることそのものです。
そういう毎日を積み重ねるうちに、「あら?」といううれしい変化が訪れます。
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