2013年10月28日

肩こりを悪化させない枕を選ぶポイント4つ

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

肩こりで悩んでいませんか?

今や日本人の3割以上が肩こりの悩みを抱えていると言います。
肩がこっていることに無自覚な場合や軽度の場合も入れると実際にはもっと多くになるという推測もあります。

ひどいときは頭痛に発展したりと、肩こりからの痛みを感じるときも。慢性化してしまうと辛さも日常的になってしまいます。これはなんとか改善したいものですよね。

そもそも、肩こりとはどんな現象でしょうか?

原因は複数あるのですが、主に4つあり、「同じ姿勢を長時間続けること」と「パソコンや細かい作業のときの眼精疲労」、「運動不足」と「ストレス」によるといわれています。

これらの要因で血流が悪くなり、筋肉の緊張が強まって凝り固まってしまうのです。

また、日本人は欧米人に比べ、骨格が華奢にできているため、重い頭を支えるために首から肩の筋肉が緊張しやすいということもあり、肩こりは日本人に多く見られるようです。さらに女性はホルモンの影響や筋肉量の少なさから、肩こり、腰痛を起こしやすいようです。

その日常に頭を支えている首と肩ですが、実は寝ているときも知らず知らずに負担がかかっているのをご存知ですか

合わない枕で寝ていると、起きているときよりも余計な負担をかけてしまい、目覚めが悪くなったり、肩こりの慢性化を進めてしまう原因にもなるのです。

では、どんな枕を選ぶのがよいのでしょうか?肩こりを悪化させない枕の選び方をご紹介します。

【肩こりを悪化させない枕を選ぶポイント】

1.首と布団の高さを測る

そもそも枕の役目は、寝ている間に頭と首を支えるためにあります。

横になって布団と首の高さを測り、その高さを埋める枕を選びましょう。しっかり支えていれば、寝ている間の緊張が緩み、肩こりが少し楽に感じるでしょう。

首と布団の高さを測る

2.敷き布団(ベッド)の固さに近いところで試す

布団の固さは個々人によって好みがあると思いますが、体が沈み込む深さによって首と布団の高さがかわります。

そのため、枕を選ぶときに実際に寝てみるのはよいのですが、そのときは自分のベッドの固さにできるだけ近い固さのベッドや布団で試してみるのが理想的です。

敷き布団(ベッド)の固さに近いところで試す

3.仰向け、横向きも試す

寝ているときは意外と動いているので、枕の試用は仰向けだけでなく、横向きの状態でも確認しておきましょう。

特に普段横向きで寝られる方は必ず試すことをお勧めします。毎日のことなので、体勢を変えても楽な枕が肩こりを軽減します。

仰向け、横向きも試す

4.リラックスできる要素をプラスする

物理的に自分にぴったりの枕を見つけたら、あとは精神的にリラックスできる要素を枕にプラスしてみましょう。

例えば、アロマ効果でラベンダーやローズマリーのようなハーブの香りのサシェ(香り袋)を入れてみたり、枕カバーをお気に入りの色や柄、ブランドにしてみたりといった工夫をしてみると、ストレスが軽減され、肩こり改善の糸口になるかもしれません。

リラックスできる要素をプラスする

マッサージに通ったり、肩こりをほぐす器具を買ってみたりしたけど変わらない…という方は、実は枕が合っていないということが原因の一つかもしれません。

いずれにしても、肩こりは毎日の生活習慣を見直すことで改善されます。まずは枕を替えることから肩こりの悩みを解決させていきませんか?

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

参考サイト

  • はじめよう!ヘルシーライフ(オムロン)
ブルークレール代表からのプラスワンメッセージ

香りは眠りの質に大きな影響を与えます。
嗅覚(匂いを感じる感覚)は、嗅神経を通して大脳辺縁系(だいのうへんえんけい)に行きますが、この大脳辺縁系は精神的なものを司る脳として知られています。
また嗅覚は、五感の中でも特に原始的で本能的な感覚といわれ、アンテナが張り巡らされ睡眠中でも休むことはありません。
寝ている間にも作用しています。

良い基礎化粧品にとって、その香りも大切な要素であるとブルークレールでは考えています。
心地よい香りを感じることは、日中はもちろんですが夜には睡眠の質を一層良くするお手伝いをします。
夜のお休み前のローズヒップトリートメントオイルや、寝る前のマッサージにも使える無添加のローズクレンジング&マッサージオイルは、皆さまにハリや潤いだけでなく、ゆったりとした眠りもお届けします。

~ブルークレール無添加化粧品・オーガニックコスメ~