2019年07月08日

お肌の温冷美容のすすめ

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今年の7月は気温が低いですね。

長袖の上着をクローゼットから取り出す人が多いと思います。

風邪をひいたり体調を崩しやすい時です。

くれぐれもお気をつけください。

 

なんとなくお顔のシミが濃くなった気がする。

という方はいらっしゃいませんか?

たとえ梅雨の時期でも、その前後の太陽光線は非常に厳しいものでしたし、

少し陽に当たって色素沈着が起こったり

もともとうっすらあるくすみやシミが濃くなったのかも、と感じる方が

いらっしゃるかもしれません。

 

もちろんその可能性はあります。

むしろ、それが主な原因でしょう。

ですが、原因はもう一つあるかもしれません。

それは肌自体の温度が上がると、

赤みが目立ちますから、それとともに茶色いシミが

目立って見えるようになるということです。

肌温が上がると肌の色味が出やすくなりますから、

わかりやすいメカニズムですね。

そこに、夏の紫外線、太陽光線の照射が加わり、

さらにチロシナーゼが活性され、メラニンが生まれます。

そして、夏のハードなUVケア、強くこするクレンジングや洗顔、

夏バテなどの内臓の弱り、寝不足、などから

悪循環が起こり得ます。

 

肌の温度(肌温と言います)が上がることが美容に良くないのではありません。

この季節に、シミが濃くなる、濃くなったように見える現象を

あまり不安を持ち過ぎずに十分に気をつけて行く、ということも必要です。

そして、肌温を上げることはターンオーバーを健やかに促進することにもつながりますから、

上手にこの季節を利用していきたいですね。

 

一つおすすめのことが、温冷美容です。

基本肌温が上がりやすいこの季節に、時々肌を冷やすメリハリを加えて、

ターンオーバーをさらに健やかにしていきます。

 

肌を冷やす方法に、アイスノンをすすめているところがありますが、

これは低温やけどにもなりかねませんから、

くれぐれも気をつけていただきたいと思います。

このアイスノンを直接肌につけるのではなく、洗面器に張った水道水に

いくつかのアイスノンを入れて水を冷やして、

冷水で顔を洗います。

鏡をご覧ください。抜けたような透明感を感じます。

肌温を下げると、一時的に色素が目立ちにくくなります。

 

もちろん元に戻るのですが、このメリハリ美容、温冷美容を繰り返すことで

お肌の透明感には長期的には、例えばこの一季節では違いが出てきます。

冷水での洗顔後の保湿はもちろん大切に。

夏の美容こそ、保湿対策が大切です。

 

一工夫で、厳しい季節をお肌の味方にしましょう。

 

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