2015年01月29日

冬の肌トラブルに効果的な【保湿ケア方法】とは?

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

31_1

冬は空気の乾燥や気温の低下によって肌トラブルが起きやすい季節です。
冬の肌トラブルはシワやたるみの元にもなってしまいます。
肌トラブルが起こる原因を知って、予防・改善を図りましょう。

【冬の乾燥は肌トラブルのもと】

冬は肌にかゆみが出るほど空気が乾燥します。
寒いからとエアコンをつければさらなる乾燥を招いてしまいます。

また、気温とともに体温が低下すると血管が収縮し、体温の低下を防ごうとするため肌の表面や手先、足先まで血液のめぐりが悪くなりがちです。
血流が悪くなると肌のターンオーバーの周期が乱れ、肌を潤すために必要な皮脂や汗の分泌が低下することが
あります。

こうしてカラカラに乾燥してしまった肌はかゆみをもち、伸びた爪でかいてしまったりすることで肌トラブルに
繋がってしまうのです。

【保湿ケアのポイント3つ】

1.成分を選んで保湿ケアしよう!

乾燥肌を改善するためには、肌を潤す成分が入った保湿ケア用品が必須です。

たとえば皮膚の表面に油脂性の膜をはる働きがあるオイルを選ぶことで、貴重な水分の蒸発を防いでくれます。

また、肌に水分を貯め込む、皮膚を柔らかくしてくれる働きがあるアイテムを選ぶことも、肌の乾燥対策では大切になってきます。

特に肌トラブルを起こしやすい冬は乾燥対策をするのはもちろんのこと、低刺激なもの、無添加のものといった肌への優しさも考えてアイテムを選ぶようにしましょう。

 

2.スピードを大切に!

31_2
冬の頑固な乾燥肌には、お風呂上がりすぐの保湿が
効果的
です。
入浴でたっぷり潤しても、お風呂からでてすぐに保湿してあげないとあっという間に乾燥してしまいます。

脱衣所に化粧水クリームを常備しておき、お風呂から
出てまだ肌がうるおっているうちに保湿ケア
をするように
心がけましょう。

 

3.適度な運動を!

31_3
冬は運動不足になりがちです。
運動不足になると血流が滞りがちになります。
さらに運動しないことで汗をかかないため、肌の表面が乾ききった状態になってしまいます。

適度に体を動かして汗をかき、体を温めて血の巡りをよくすることも乾燥肌対策にとって大切な事です。
スキンケアも大事ですが、乾燥がひどい時はきちんとメイクをすることで肌を保護してくれるのに役立ちます。
冷たい空気に肌をさらすより、下地クリームファンデーションカバーしていたほうが乾燥や紫外線から肌を
守ってくれるのです。

大切な肌を優しく労って、厳しい冬を乗り越えて下さいね。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加