2018年03月02日

オーガニックコスメでのケアのすすめ

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1:オーガニックコスメでのスキンケアの利点

私たちは私たちのお肌と、人生の間ずっと付き合っていきます。それぞれに持って生まれた肌質がありますが、一方では、食事、生活環境、スキンケアなどによってお肌は大きく左右されますから、私たちは自分の肌を、スキンケアを含めた生活習慣から作り上げていることになります。

自分のお肌をより良い方向に育んでいく時に、食事などの生活習慣の改善はもちろんですが、自分に合うスキンケアの方法を、お肌の状態に合わせて見つけて調整していくことは大切です。

お肌をいかに美しく作り上げていくか、にもそれぞれの価値観や目的があります。

– 今日1日のお肌を綺麗に見せること
– 3ヶ月後、1年後、数年後のお肌を徐々により良くしていくこと

どちらを皆さんは選ばれますか?
今回のコラムではオーガニックコスメでのケアの利点とおすすめについてお話しさていただきます。

2:オーガニックコスメでのケアのすすめ

結婚式、同窓会や発表会などのその瞬間が大切な大きなイベントで自分を美しく装いお肌を綺麗に見せていく時には、それなりの方法があるでしょう。それはスキンケアではなく、メイクアップの場合がほとんどです。

ですが、1日1日お肌をより良い方向に育み、時間がかかっても深くからの実感を伴っていくには、生活習慣はもちろん、スキンケアつまり基礎化粧品を上手に選んでいくことが大切になります。

基礎化粧品は、朝晩毎日使います。習慣になると何も考えずに使い続けますが、お肌に着実に蓄積されて行きます。
女性にとって(もちろん男性にとっても)最も大切だと言えるお肌につけるものに最大限の注意をはらい配慮をしていくことは当然のことですし、自分自身を大切にすることになります。

毎日使い続ける基礎化粧品にはオーガニック・無添加のものを選び、ケアをされていくことを強くお勧めします。

3:オーガニックコスメでのケアを選択する際に心がけてほしいこと

オーガニックコスメでのケアにしろ、自分に合う化粧品で毎日使い続ける安心感のある化粧品を選択する際に心がけていただきたいことがあります。

それは全成分をしっかり見ることです。

例えば、こちらです:

水、ダマスクバラ花水*、グリセリン*、ベタイン*、ビスグリセリルアスコルビン酸(ビタミンC誘導体)、ダマスクバラ花エキス*、ローマカミツレ花エキス*、水溶性コラーゲン、セラミド3、スフィンゴ糖脂質(発酵セラミド)、パルミチン酸アスコルビルリン酸3Na(APPS)、アセチルヘキサペプチド-8(アルジルリン)、ヘキサペプチド-10、アケビエキス(植物性プラセンタ)*、ハナビラタケエキス*、オウゴン根エキス、クズ根エキス(カッコンエキス)、マグワ根皮エキス(ソウハクヒエキス)、ビワ葉エキス、ドクダミエキス、キハダ樹皮エキス(オウバクエキス)、コメ発酵液、ヒアルロン酸Na*、褐藻エキス、ヨーロッパアキノキリンソウエキス*、シロキクラゲ多糖体**、アロエベラ葉汁*、トレハロース、ダマスクバラ花油*、ローズマリー葉エキス、サリックスニグラ樹皮エキス、アニス酸Na**、レブリン酸Na**、クエン酸、クエン酸Na、イソステアリン酸
※全成分においてキャリーオーバー無し *印:オーガニック認証取得成分を配合 **印:エコサートナチュラル認証取得成分を配合

こちらはブルークレールのローズエステリッチローションの全成分になります。全部で36の成分です。この中には合成剤(保存料、界面活性剤、ポリマー、着色料、香料、紫外線吸収剤)などは一切含まれていません。
ですが、それがわかるには成分を一つ一つ見て理解し、由来も確認していく必要があります。

製造会社のこだわりや顧客へのコミットメント(約束)を見ることで、どんなことに気をつけているか、どういった成分を配合し避けているかなどがわかりますし、逆に全成分を理解することで、会社のこだわりや誠意を掴み取ることができます。

オーガニックコスメでのケア、それは一つ一つの成分を理解し、全成分からその製品の特徴やメーカーのコンセプトを把握することが大切なポイントとなります。

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