2014年05月15日

童顔な女性も今すぐ出せる大人の魅力

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

あなたの身近な女性でこんな方はいませんか?

同じ年なのになぜかオトナに見える、年下なのに自分より色っぽい…。
決して老けているわけではなく、心も体も成熟している魅力的な女性。
こんな女性は憧れでもあり、男性からも支持は高いですよね。
でも「自分は若いころから童顔だったから幼くしか見られない…」
と諦めている方もいらっしゃるかもしれません。

大丈夫、大人の魅力は顔だけではありません。
しかも童顔だからこそ、醸し出される色気や落ち着きにギャップを感じ、より好印象に働くことも。

今回はすぐに取り入れられる、知性と色っぽさを兼ね備えた大人の魅力を、
見た目と内面の両方のポイントからご紹介します。

【童顔女子でも出せる大人の魅力】

1.ヘアスタイルやメイクに鋭角な部分を取り入れる

童顔の方は、顔のいずれかに丸みを帯びた個所があることが多いです。
そのため、その丸みをシャープにすることで、
簡単にクールで大人っぽい印象を取り入れることができます。

まずヘアスタイルは、前髪を伸ばして左右のどちらかに流しましょう。
分け目は、センターよりも、7:3か6:4くらいの位置が理想。
おでこの丸みに分け目の鋭角が入ることにより、大人っぽいイメージになります。

またメイクについては、眉はアーチ型に、アイラインは目じりを少々はね上げて猫目に仕上げます。

チークは丸く入れず、落ち着いた色でシャープに入れて輪郭を三角形に見せましょう。
最後にリップはグロスで艶やかさをアップ。
明るすぎない色で、潤った唇を印象付けます。
これで童顔のイメージをナチュラルに色っぽく演出し、ワンランク上の女性を目指せますね。
メイク

2.ミニスカートをはかない

セクシーさを醸し出すアイテムとしてミニスカートは使えそうですが、
心身ともに『大人らしさ』を魅せるには少々色っぽさが高すぎます。

知的で上品な大人を演出するのにぴったりなスカート丈は、ひざ丈です。
特にお勧めなのが、流行りのペンシルスカートのようなタイトなシルエットのひざ丈スカート
女性らしいボディラインを美しく知的に見せ、
スカートの形と体型がきちんと合ったものを選べばメリハリが生まれ、着やせ効果も期待できます。
『見せない色っぽさ』を上手に利用しましょう。

長めのスカート

3.感情的にならない

女性はそもそも感情的な生き物ではありますが、
だからこそ知的で大人っぽい印象を与える女性は、冷静な部分を兼ね備えているもの。

もちろん、感情表現が豊かな女性は魅力的ですので、
嬉しいときや楽しいときはにこやかにふるまいましょう。

問題なのはマイナスの感情のとき。
生きていると、日常的にイライラしたりカッとしてしまうことは必ず発生します。
ですが、そこで感情的にならずに、一度客観的に考えるクセをつけてみましょう。
そんなときこそ頑張って笑顔を作ってみると、
脳が感情と行動のギャップに混乱し、少し冷静になれるのです。

男性も、落ち着いて冷静に受け答えができる女性に信頼を置きますし、
幼い印象よりも知性や大人らしさを強く印象付けることができます。

笑顔をつくる

4. 丁寧な言葉遣いを心がける

しっかりとした敬語が使える女性や、いつでもTPOをわきまえた口調で話しができる女性は、
知的で落ち着いた印象を与えます。

仲の良い間柄の相手と話すときでも、『親しき仲にも礼儀あり』です。
誰が聞いても不快に感じない、上品な言葉遣いを心がけましょう。
言葉遣いは普段から使っている言葉が出やすいものですが、
声のトーンも意識してみるのもいいかもしれません。

着ている服で口調やしぐさが変わるように、話す言葉も行動と直結します。
上品に話せば動きもしとやかになりますし、乱暴な口調で話せば態度もそのようになってしまうのです。

正しい敬語に不安を感じる方は、知性と大人の女性らしさを印象付けるためにも、ぜひ学んでおくとよいですね。

言葉遣い

 

最初の2つは外見、後の2つは内面についてのポイントでした。
心身ともに大人の魅力を感じさせることが、本当の『大人の女性を魅せる』ということ。

急には難しいこともありますが、できることから取り組めば、見た目
に関係なく誰でも知性と色っぽさを兼ね備えた大人の女性になれます。
男性を魅了するあなたらしい大人の魅力を、ぜひ磨いてくださいね。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加