2019年05月02日

強烈な紫外線に勝とうとは思わないこと

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長いGWも後半に入りました。

今日までは御天気がぐずつきますが、

明日からは全国的に晴れるところが多くなりそうです。

素晴らしい新緑を輝かせる太陽。爽やかな風。

一年で最も美しい季節に入ります。

紫外線などの太陽光対策をくれぐれもしっかり行いましょう。

 

様々な女性たちとお会いして、お肌の状態を見させていただくことが多い中で感じることは、

紫外線(太陽光)のお肌の影響は、シミなどの色素沈着を引き起こすだけではない、という

ことです。当たり前のことですが、目の当たりにすると、その人その人の肌質にもよるのだとわかります。

紫外線(太陽光)のお肌への影響の出方を、感覚的な割合で言えば

 

・シミやソバカスの形で長年の間に出て来る人が7割以上

・色素沈着が少ない代わりに、たくさんの小ジワ・大ジワが出る人が1割

・色素沈着が少ない代わりに、たるみや毛穴に出る人が1割弱

・色素沈着が少ない代わりに、目元口元に何らかの老化が出る人が1割弱

・驚くほどお肌に影響が見えてこない、もしくは出て来るのが遅い人が数%

・上記の組み合わせももちろんあり

 

このような感じです。

不思議なくらいにシミがないけど、大ジワに悩む女性は、

表情グセもそうですが、紫外線(太陽光)の影響が大きい可能性があります。

そういう色素沈着のしにくい人ほど、紫外線対策が抜けやすい事に

注意しなくてはいけません。

 

紫外線(太陽光)対策の大局のアドバイスは、

「太陽光に勝てると思わないこと」です。

強烈な太陽光に、私は大丈夫、と思わないことです。

 

私たちはもちろん旅行やレジャーで、この美しい季節や自然を楽しむべきです。

家族や友人との活動やお付き合いに支障が出るのもおかしいですし

気持ちや人生として考えた時も、上手なメリハリです。

スキンケアやメイクでUV対策をしっかりして、

帽子や日傘、服装で工夫をして、

その前後の保湿ケアを万全にして、

肌をこすらないように気をつけながら

旅行などの大切な経験を楽しむことが大切です。

また、外からの対策だけでなく、

抗酸化・抗糖化作用のある良い食事を積極的に行い、

睡眠の質を高めたり腸内環境を改善したり、

運動で代謝を上げていくことも、日焼け対策には

効果的です。出かける時間帯ももし調節できるならすると良いでしょう。

 

それでも。それでもです。

この強烈な太陽光に勝てると思ってはいけません。

この太陽光線は、どんなに優れた紫外線対策も突き抜けて

お肌にダメージを与えます。

それは、紫外線散乱剤だけでなく、たとえ合成の紫外線吸収剤やポリマーなどで

仮面のようにがっちり肌を固めていくUVクリームやファンデであっても

完全に守りきることはできないとブルークレールでは感じています。

CMのイメージに影響されるのは危険だと認識しなくてはいけません。

 

大切なことはプラスの美容法をする前に、

リスクを減らすマイナスの美容法を基本的に考えること。

周りの情報を上手に取り入れながらも、それに全て影響されるのではなく、

直感を大切にして、自分の大切な心身とお肌のリスク管理をしていくことです。

そしてそれらに気をつけながら、大切な人たちとのお付き合いや

人生レベルでの経験を上手に積み重ねて楽しんでいくこと、です。

 

残りのお休みを楽しんでいきましょう。

 

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