シーンに合わせ脚を綺麗に見せる方法
テレビや雑誌を見ていて、モデルのすらりと伸びる美しい脚に
一度はあこがれを抱いた方も多いのではないでしょうか。
カモシカのような美脚は本当にうらやましい限りですが、
実は見せ方によってはどんな人の脚も美しく見せるテクニックがあるのです!
日頃、仕事中や食事中など、テーブルの下は見えないと思って気を抜いていませんか?
素のときほどしぐさや態度に性格がにじみ出ます。
脚を開いていたり、だらしなく伸ばしていたりすると、ちらりと見えたときにがっかりしてしまいます。
特に男性は見ていないようで、脚はよく見ているもの。
品がないな、と思われないように脚も綺麗に見せたいですよね。
脚の美しさは太さだけではなく、立ち居振る舞いも重要な見せどころ。
『品の良さ』というエッセンスをプラスして、脚を綺麗に見せましょう。
【男性をドキッとさせる、脚が綺麗に見えるテクニック】
1.脚を組む時は斜めに重ねる
脚を組むしぐさは、男性が最も女性に色っぽさを感じる動作といわれるほど、
ドキッとさせるテクニックの一つ。
ただ、どんな組み方でもいいものではなく、やはり脚のラインを美しく見せる必要があります。
組む時は、片方の脚に沿うように組み、脚を広げないようにしましょう。
また、組んだときは左右どちらかに脚を斜めに傾け、
上に載せたほうの脚は並行に重ねます。
これで上品で女性らしく、且つ脚長効果が期待できるラインを作ることができます。
綺麗に見える角度は人によって違うため、
自分にとってどのくらいの角度に傾けるのが美しく見えるのか、鏡を見て研究してみるとよいですね。
2.ふくらはぎの筋肉を使って歩く
歩き方でも脚の見え方は変わります。
特に筋肉を使わないとむくみやすくなり、夕方にはいつもパンパンな脚!なんていう残念なことに。
これでは男性もがっかりです。
ふくらはぎは循環している血液を下から上に運ぶためにも、
大切なポンプの役割をしています。
ここがうまく働かないと全体の血行が悪くなり、太りやすくなったり、冷え性の原因にもなります。
いつでも美しい脚を保つためにも、健康的に過ごすためにも、
常にふくらはぎの筋肉を意識して、後ろ足で地面を蹴るように歩きましょう。
筋肉が締まってキュッとした印象にもなりますし、姿勢もよくなります。
ハイヒールでもスニーカーでも、しっかりふくらはぎを意識して歩けば、
自信を持った美しい脚に見せることができますよ。
3.脚の間は隙間を作って立つ
見せ方のテクニックとして、脚と脚の間に隙間を作ると細く見せることができます。
これは雑誌でモデルも使っているテクニックの一つ。
特に正面から見られるときに有効で、片方を軸足にし、
もう片方の脚を少し開き気味にしておくと上品に見えます。
注意したいのは、ただ脚を開いただけでは綺麗には見えないということ。
男性も、だらしなく開いたのでは女性らしさを感じにくいものです。
イメージは、内ももは閉じた状態で膝下だけを開くという感じ。
ここでも品の良さや女性らしさを醸し出して、スマートな振る舞いを意識することが大切です。
姿勢や態度というのはその人となりが顕著に出るもの。
普段から規則正しい生活をしていれば、姿勢も良くなります。
本当に美しいシルエットを見せたいのならば、内面磨きも怠らないことが重要。
凛として自信に満ちた立ち居振る舞いをするために、生活も意識してみるとよいですね。