美肌の人は部屋も綺麗!?「整理整頓」と「お肌」驚きの関係
みなさんは整理整頓が得意なタイプですか?
仕事が忙しい、物が多くて溢れている、そもそも整理整頓が苦手!など部屋が散らかってしまう理由は人それぞれ。
しかし、実は部屋の整理整頓は肌の綺麗さと関係しているという驚きのデータがあるのです。
あるアンケートによると、肌荒れをしている女性のうち約7割が「身の回りの整理整頓ができていない」と回答しました。そして、肌荒れをしていない女性の約6割が「身の回りの整理整頓ができている」と回答したのです。
また、「他人から肌がキレイだとよく言われる」と回答した女性のうち約7割が、自分を「キレイ好きだ」と回答しました。
心理学的に見ても「部屋の状況≒心理状況」だと言われます。つまり部屋の整理整頓が出来ていない人は心も乱れている状態。ストレスや悩みなどを抱えている状態ではお肌のお手入れまで気が回らず、肌荒れをおこしてしまいますよね。
このように部屋の整理整頓の状態は、そのままお肌の綺麗さに反映されているとも言えそうです。身の回りの整理整頓を上手にこなして、部屋も肌も綺麗な状態を目指しましょう◎
【綺麗な部屋を保つための3つのコツ】
1.週に1度は机の上を眺める
郵便物や書類、ちょっと使った物をそのままポンと置いてしまったり…机の上はついつい物がゴチャゴチャと溜まってしまう場所です。
整理整頓を怠っているとどんどんと物が重なっていき、手がつけられない状態になっていきます。大事な物が下の方に埋まってしまい、探しまわったという経験がある人もいるのではないでしょうか?
頻繁に使う机の上は、最低でも1週間に1度は整理するように決めておきましょう。
必要ないものは処分し使うものはしっかり元の場所へ戻して、机の上は綺麗な状態に保っておくのが大切です。
2.定位置をしっかり確保
部屋が散らかりやすい人の特徴として、定位置を決めずに適当に置いてしまうというものがあります。使ったものをその場にポンポンと置いてしまうと、散らかるだけでなく次に使う時にどこに置いたかわからなくなってしまいます。
リモコンやペン、ゴミ箱など、よく使うものには定位置を決めておきましょう。
定位置に戻すことを意識するだけでも、大分部屋を綺麗な状態で保つ事が出来ます。
3.床は常にクリーンな状態に
部屋の整理整頓が出来ない人に、「床に物が溢れて足の踏み場がない」というのをよく聞きますよね。そこまではいかなくても、床に物を置く癖がある人は要注意です!
床の上に脱いだ服などを置いてしまうと、部屋にホコリが発生しやすくなります。
また、床がそんな状態では掃除機もかけ辛くなりホコリは溜まっていく一方です。
部屋にホコリが発生すると、肌の皮脂とホコリが混ざり合って毛穴を塞ぎます。当然ながら肌荒れやニキビの原因となってしまいますよね。
元々床に置く家具などを除いて、他の物は床には置かないように意識してみましょう。
掃除機が面倒な時はフローリングワイパーを使って常に床がクリーンな状態を保つことを心がけてみて下さい。
整理整頓された部屋は気分もスッキリしますし、ホコリなどによる肌への負担も減ります。
整頓上手になって綺麗な部屋と綺麗な肌、両方を手に入れましょう◎