2015年05月29日

「保湿」「下地」「パウダー」が夏のメイク崩れを押しとどめる!?

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夏が近づくと、メイクの悩みが付きまとうようになりますね。
朝はしっかりと決まっていたメイクが、昼過ぎから次第に崩れ始め、夕方になると毛穴にファンデーションが詰まったかのように白くボツボツと目立ち始める…、こんな経験がある方は多いでしょう。

夏に起きがちな、上記のようなメイク崩れを防ぐ方法をご紹介します。

 

メイク崩れには保湿でキチンと毛穴ケア

ファンデーションが白くボツボツと目立つ理由の1つには、毛穴に皮脂や汚れが溜まっていることがあげられます。
メイク崩れを防ぐには、毛穴ケアを行うことが必須です。

毛穴の開きが気になる場合は、洗顔後に保湿をしっかりと行いましょう。
肌に化粧水を塗った後、セラミドなどが配合された保湿クリーム美容液でフタをすることを忘れずに。

夏場はベタつくからと、保湿クリームや美容液でフタをすることを避ける方もいるかもしれませんが、肌の乾燥を悪化させる原因になります。
夏場はエアコンや紫外線のダメージで肌が実はとても乾燥しやすい季節、ということを覚えておきましょう。

スキンケア後、すぐにメイクを始めるのではなく約10分程待ち、基礎化粧品がお肌に馴染んだと感じたうえでメイクを行うと、さらに化粧崩れしにくいお肌を演出できます。

 

夏のメイクのポイントは「薄さ」!

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夏はスキンケアに加えて日焼け止め、下地、ファンデーション、パウダーと肌にのせるものが多くなりがちです。
汗や皮脂の気になる時期、アイテムを重ねすぎると、ヨレが生じやすく、メイク崩れも起こりやすくなります。
だからこそ、メイクは出来るだけ薄くしたいところ。

例えば下地を使う場合にUVカット機能のあるものを選ぶことで、日焼け止めを別に塗ることを避けることができます。
その際、保湿成分が配合されているものだと乾燥対策にもなりオススメです。

下地を塗るポイントは、適量を手に取り額・右頬・左頬・鼻・アゴに置いた後、手のひら全体を使って内側から外側へと薄く伸ばしましょう。

そうすることで、下地をムラなく塗ることができます。
この時も、下地が肌と馴染んでから次の工程へと移ることでメイク崩れを防止することができますよ。

 

夏のメイクの必需品「パウダー」!

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夏のメイクを薄くするなら、ファンデーションパウダーをのせることをオススメします。ファンデーションとパウダーを別々にのせることを省くことで厚さがなくなり、透明感が生まれます。

パウダーをのせる時は単にパフではたくのではなく、丁寧に肌にのせることを心がけましょう。
ポイントは、パウダーがパフの中に入っていくように、適量をしっかりとのせてパフをもみます。

その後、パフを滑らせるように肌にパウダーをのせます。
もし余分なパウダーが肌に残ったら、フェイスブラシで優しく落としましょう。

また、最後にのせるパウダーにUVカット機能があると、さらに安心です。
紫外線ケアをすることはもちろん、同時に美しいベースメイクを心掛ける事で真夏でもメイク崩れしにくいお肌を目指しましょう!

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