2019年04月30日

もう一段ファンデーションを薄くする努力をする

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GW真っ只中ですが、ブルークレールは本日と明後日5月2日は発送をいたします。

このところUVラグジュアリーデイクリームII

ローズリッチUVパウダーのご要望が多いのは

GW前半天気が崩れがちとは言っても、雲の合間の太陽光は強く

これからの季節は当然ですね。

 

先日、ある会で隣の席に座った女性が綺麗な方でした。

年齢は40代中盤とのことですが(他の方が質問されていました)、

今の40代、50代の方々はお若いですね。5、6歳は下に見える方が多いです。

立ち居振る舞いや全体的な雰囲気も、その実年代よりも軽さのある女性が多いですよね。

そういう女性たちに出会ったり見る機会は、気持ちの良いものです。

 

同時に、ファンデーションの濃い人も見受けられます。

その女性も、明らかに合成のポリマーや界面活性剤がしっかり入っているであろう

ファンデーションをしっかり使っているのがわかりました。

私だからすぐにわかるということはないと思うのです。

女性なら多くの人が見てわかっていることでしょう。

 

スキンケアはオーガニック・無添加の良いものを使い

日中のメイクは割り切ってお肌を塗り固めアラを隠すものを使う、

という方は割と多いと思います。

女性として、人に自分を綺麗に見せることはとても大切なことですから

もちろん否定などしません。気持ちはとてもよくわかります。

 

ですが、それを毎日毎日繰り返していると、

お肌には負担で、よほど肌質が強くない限り、少しずつ疲弊をしていきます。

例えば一夏、毎日強いケミカルなUVクリームやファンデを塗って

それをしっかり落とすような、強いケミカルなクレンジングや洗顔を行なっていたら、

ほぼ間違いなく、その一夏でお肌はとても疲れてしまいます。

そして秋以降に、さらに強いファンデーションを厚塗りしても、表に見えてくるようになります。

綺麗になりたいのに、短期的なものを求めてしまう、そうせざるを得ないような観念があって、

それがお肌にしわ寄せがきてしまうのです。

 

その未来のシナリオが見えている立場からしたら、

「もう一段優しいメイクをしてほしい」と思います。

今はオーガニックのメイク品が多く出ていますよね。

自分自身試しに使ったり成分を確認すると、

オーガニックコスメとうたっているのに、化学剤を多く配合しているものや

それなりに厚塗り感が出てしまうものも実際多いですし、

プレストファンデなどをスポンジでつけるときの肌の摩擦感は

それなりの肌負担だと感じるのですが、

それでも、その化学剤の数が少ないものも増えてきました。

化学剤の数が少ない、というのは、感覚でいうと

一つのファンデーションに10個以上使われている合成剤が、

準オーガニックファンデには3つ程度で、さらにその化学剤は

全てもしくは半分くらいが植物由来、という感じです。

ブルークレール的には認めがたいですが、

それでもかなりお肌の負担が減ります。

日中のお肌の負担を減らすというのは、

夜のスキンケアよりも効果があると感じています。

夜のプラスのスキンケアよりも、昼のリスクのマイナスの方が効率的ということです。

もちろん、朝に使う基礎化粧品も大切です。が、そのあとに使うファンデーションの

肌負担を減らしていくことが、とても重要です。

ファンデを必要悪にしないことです。

そのためには、ステップを踏んでファンデーションを少しずつ優しいものにしていくことです。

 

先日お会いしたその女性も、明らかに強いファンデでしっかりと塗り固めていました。

もちろんそうあるべきシチュエーションであればそういったメイクも適切ですが、

そこはそういったメイクを求められているような場所ではありませんでした。

その女性は、見た感じお肌は滑らかで特にトラブルもなさそうでしたから、

もう一段ファンデーションを優しいものにしても、十分にお肌は綺麗に見えて、

むしろさらに若々しい軽さが出ると感じました。

もう一段優しいファンデーション、つまり化学剤を減らした準オーガニックコスメです。

 

そうしていくうちに、一段優しい薄づきのファンデにお肌が馴染むように

綺麗に見えてきます。見えるだけではなく、お肌が元気になっていきます。

多少の時間はかかるかもしれませんし、お肌のコンディションや体調やホルモンバランスの安定など

お肌の改善は常に右肩上がりではなく、波のように上下しながら、それでも

少しずつよくなっていきます。

 

お肌も自分の感覚も、薄い優しいファンデーションであることがとても気持ちよく

だんだんお肌の状態が綺麗になっていきます。

そうしたら、さらにファンデーションを薄づきのものにしていけるでしょう。

いつの間にか、さらにメイクが軽くなっていくことも多いです。

 

最終目標として、お肌がUVラグジュアリーデイクリームII

ローズリッチUVパウダーだけで、十分にお肌が綺麗に見せられるようになっていただきたい、

そのように思っています。

すでにそうされている方も多く、早くから答えに到達している方々の感性を感心しますし、

ローズリッチUVパウダーの前に普通にファンデーションをメリハリで使う人がいるとしたら、

そのTPOやご自分の肌状態に合わせた使い分けも上手だと思います。

やはり最終的には、

「お肌綺麗ね。何を使っているの?」

「薄づきな粉(ローズリッチUVパウダー)しかつけていないの」

「ええ!?」

というのが目標ですね。(チークやアイメイクなどはもちろんありです。)

 

この春夏は、ファンデーションを一段優しいものに切り替えていくこと、

(もうすでに十分に優しいところに到達している方々はそれを続けて)

そして一夏で一層丈夫でトラブルの少ないお肌づくり、

綺麗なお肌を作っていただきたいと思います。

 

 

ブルークレールUVセット

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