2019年10月24日

クレンジングオイルで角栓を除去してたまご肌を目指しましょう!

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小鼻の毛穴に詰まった角栓をなんとかしたい!そう思ってたくさんの毛穴ケアを試された方は多いでしょう。

世の中には毛穴洗浄エステや角栓除去シートなど様々な手法が存在しますが、そのなかでも自宅でできてお肌にもやさしいクレンジングオイルを使った角栓除去はオススメの方法です。

そうはいっても間違ったやり方ではお肌に負担をかけてしまって逆効果になってしまうこともあります。

そこでこの記事ではクレンジングオイルを活用した正しいケアの方法について解説します。

またキレイになったあとも、今後毛穴の角栓に悩むことがないよう、角栓が詰まってしまう根本原因もお伝えしていきます。

この記事に書いた内容をもとに、毛穴汚れのないたまご肌を目指しましょう。

角栓ができる仕組み

具体的な方法を説明する前に、角栓ができてしまう仕組みについて確認します。

角栓とはなにか

角栓とは古くなった角質と皮脂や汗、ときにメイク汚れが混ざって毛穴につまってしまったものです。

主な成分はケラチンというタンパク質が70%、脂質が30%といわれています。

角栓は毛穴から外敵が侵入するのを妨げてくれている役割があり、意外かもしれませんが、基本的にどなたにでもできるものです。

角栓はなぜ目立ってしまうのか

ではなぜ角栓が小鼻あたりに黒くぶつぶつと目立ってしまうのでしょうか。

それは本来小さく毛穴に隠れて目立たないはずの角栓が、古くなって酸化し、目立つようになってしまったためです。

その原因のひとつはお肌の代謝(ターンオーバー)がうまくできていないことにあります。

ターンオーバーがうまくおこなわれないと、古くなった角質が毛穴にとどまってしまい、皮脂やメイク汚れと混ざってしまいます。

さらに角栓が大きくなると、汚れを外に出しにくくなってしまい、角栓がさらに大きくなるという悪循環も起きがちです。

他には乾燥肌が原因で、皮脂が必要以上に分泌されてしまい、またそれが角栓の詰まりを助長することもあります。

その他の原因

角栓の詰まり以外にも、毛穴自体のメラニン色素が多くなって黒ずんでいる場合もあります。

その他産毛が詰まって黒ずんで見えていることもあるのですが、そのとき無理やり抜いたりすると毛穴が広がったり、炎症がおきたりするため絶対にNGです。

これらは紫外線によるダメージや乾燥など様々な要因が考えられるため、根本からの改善が必要です。

クレンジングオイルで角栓を除去

続いて具体的なケアの方法を説明していきます。

クレンジングオイルで角栓除去

推薦する方法は、「柔らかくして、同化させて、流れ出させる」方法です。

角質の30%は脂質になりますが、それと同じ成分である天然植物オイルを用いて、優しくその部分をマッサージして洗顔するだけです。

これを根気よく続けていきます。

タンパク質がオイルで柔らかくなり、皮脂(肌の脂質)とオイルが同化して、自発的に毛穴から流れ出していきます。

このとき汚れやメラニン色素の黒ずみなども一緒に出ていきます。

大切なことは、決して強くこすらないこと、絞り出そうとしないことです。

優しくマッサージを繰り返していくと、いつのまにか角栓が気にならなくなり、毛穴に変化を実感します。

市場には小鼻に貼って角栓と一緒に剥がすシールなどが流行していますが、その部分の皮膚を大変痛めてしまいますので、これは本当におすすめできません。

とにかくやさしくケアをするように心掛けましょう。

クレンジングの種類や洗顔との違い

角栓をなくすために洗顔を一生懸命おこなう人もいます。

クレンジングと洗顔の目的の違いを理解することで、角栓除去においてどちらがより重要であるかがわかります。

クレンジングはメイクや余分な油汚れを落とすためにおこないます。

一方で洗顔では汗や顔についたほこりなどを洗い流します。

つまり角栓はクレンジングの段階で落とすものであるため、洗顔を一生懸命やってもなかなか落とすことはできません。

むしろそれどころか、必要な皮脂まで洗い流してしまい、乾燥肌を招いてしまう可能性もあります。

またクレンジング剤にもオイル、ミルク、拭き取りタイプなど、様々な種類が存在します。

それぞれお手軽さや価格などでメリット・デメリットがありますが、あまりにも刺激が強いものを普段使いしてしまうと肌にダメージを与えるリスクがあるため注意が必要です。

基本はオイルベースのお肌にやさしいタイプのものを選ぶことをオススメしています。

クレンジングの種類についてはこちらの記事でも詳しくご紹介していますので、是非あわせてご覧ください。

クレンジングでスキンケアを考えよう!

間違ったスキンケアは絶対にNG

市販の石鹸などでゴシゴシと洗いすぎるのは、お肌に必要な皮脂まで流してしまい、乾燥を招いてしまうおそれがあります。

また繰り返しにはなりますが、洗顔で角栓をなくすことはむずかしいためおすすめできません。

また毛穴パックやピーリングをして無理やり角栓を抜くのもNGです。

その部分の毛穴がひろがってしまい、雑菌が入り込んでニキビができたり、余計にお肌の状態を悪化させてしまう可能性があります。

誤ったケアは行わないように注意しましょう!

まとめ

角栓が詰まってしまう原因にはターンオーバーの乱れや乾燥肌など様々であり、一度詰まってしまうととうまく外に押し出すことができず、さらに大きくなってしまうという悪循環も存在します。

そうなってしまわないように、普段から角栓を少なくしていくためには日々のクレンジングが重要です。

そのときのクレンジング剤は、刺激が少なく皮脂に似たオイルを使用するのが良いでしょう。

ブルークレールのローズクレンジング&マッサージオイルは、皮脂によく似たホホバオイルやマカダミアナッツオイル、他にも栄養のたっぷり詰まった天然植物オイルを使用しております。

またお肌のことを真剣に考え、化学由来成分を一切使用しておりません。

角栓ケアをきっかけにクレンジングを見直そうとお考えの方は、是非一度お試しいただけますと幸いです。

ローズクレンジング&マッサージオイルはこちら

最後までお読みいただきありがとうございます。

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